Merck Serono(メルクセローノ)は、ドイツの医薬品・化学品メーカーであるMerck(メルク)の医療用医薬品部門です。Merckがスイスのバイオ医薬企業Serono(セローノ)を買収したことにより、2007年1月に設立されました。日本では2007年10月からメルクセローノ株式会社として発足しています。
日本では江戸時代にあたる1668年に、世界で最も古い医薬品・化学品メーカーとして創業したMerckには、その長い歴史の間に積み重ねられた実績があります。一方、Seronoは、1906年の創業以来、特殊な治療領域の研究開発によって培ってきた専門性があります。両社の統合により、私たちメルクセローノ株式会社は、合わせて400年を超える製薬業界における経験を手に入れ、世界で実証されている革新的な医薬品を日本の患者さんにお届けすることができるようになりました。
製薬会社の使命は、社会や患者さんが求めている医療技術を継続的に開発し、提供していくことにあると私は考えています。Merck Seronoは研究開発に特に力を入れており、海外では、日本でも重要な領域となっているがん治療や不妊治療を含む40を超えるプロジェクトが進められています。少子高齢化が進む今日の日本においても将来にわたって革新的な医薬品を提供できることと確信しています。
私たちメルクセローノ株式会社は、長い歴史によって培われた経験と革新的な技術、また、新しく生まれた企業としての躍動感を最大限に発揮しながら、医療に携わる方々のサポートとなり、患者のみなさんに世界の先進的な治療薬を速やかにお届けすることを目指してまいります。
2010年6月
メルクセローノ株式会社
代表取締役社長
マーク・スミス
MD, MRCP (UK)